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『うらにわ』top2007.09.28
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この件名はパクリである。

それはそうとして、
最近とてもおしゃべりがしたい。

しかも実際的ではないことを。

生きる意味とか
神様についてとか
理想の生活とか
空想の生物についてとか
地下世界の話とか
100年後の人類の進化とか
最終戦争後の地球とか
パラレルワールドとか
死後の世界とか

いい加減目を覚ませ、
まず就職しろよ、
といわれるようなことを真剣に語り明かしたい。

ちなみにマイケルサンダース教授の授業とは違う。

あれは理性からみた正義の話である。
参加者の学生はそれぞれ論拠をまもって主張しててすごいな、とは思うが、
いまは論拠も根拠も曖昧なイメージの話をしたい。

イメージの話をすることは不毛であるが、したい。

徹底的に非生産的な話がしたい。

善は美である。
悪も同時に美である。

ある意味、空論である。

そんな話がしたい。

社会にでて働くようになってからだろうか、
結論のない話はよくないものだという価値観がすりこまれた。

話は内容ではなく、相手にどう動いてもらうように伝えるかが重要だと教え込まれた。

全くもってその通り。
企業から給与をもらって、
企業に利益をもたらすためにはその通り。

ただ正直、そういう話し方にはつかれた。
もう何もしゃべりたくなくなった。

だから全くムダなおしゃべりがしたい。
ムダで無意味で不毛なおしゃべりである。
気怠げにすぎる午後のお茶会ってステキだと思う。

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心って便利な言葉だけど、
心ってなんだろうね。

半分は体だと思う。
自律神経系。
体でしょう。

緊張すると、キューっと胃を締め付ける
ドッドッドッドッと鼓動が早くなる
自律神経のお仕事。

同じ状況にあっても笑顔のままの人と泣きそうになる人がいる。
心の在りよう。
この場合の心は知覚の記憶。
脳の状況の違い。
脳も体の一部です。

で、残り半分が魂と精神の反射だ。

訳もなく楽しくなったり
訳もなく悲しくなることが多い人は
魂の反射が強い
魂は説明をしない

訳が分かったうえで楽しくなったり
悲しくなったりするときは
知覚の癖が働いている

本人は理解していて
他人にはまったく理解できない心の動き
これは精神の反射が働いている

精神は規則正しいが
時間軸と既成概念をすっとばす

魂と精神の反射が強すぎると
狂人と呼ばれたりもする

心が体より制御しにくいのは
この魂と精神の反射があるためだ

知覚の癖は矯正できる
自律神経の働きも
生活習慣の見直しや投薬で改善できる
ただ魂や精神の反射はどうしようもない

この反射が個性やアイデンティティになる

オカルト的な言い方になるが
精神や魂は肉体より上位の存在だ

心は肉体と上位存在が影響しあう汀だ

好きなように改造しようと思っても
肉体ほどうまくはいかないが
上位存在の声をきこうとするとき
魂や精神に直接アプローチするよりずっと簡単にチャンネルがひらける
便利な場所かもしれない

ただ、心は本人にさえ嘘をつくから
そこだけ要注意だ
心が不調だと体も不調になる
逆パターンもある

どっちかがよくなるともう一方もよくなる

どっちから直すかというと、環境からがやりやすい

部屋をきれいにして、できれば静かで昼間は明るくて、夜は暗い場所で過ごす

暴飲暴食もあるなら2、3日断食する
水だけはたっぷりのんで

吹き出物
偏頭痛
不定愁訴くらいなら劇的に改善する

気持ちも明るくなる

不調くらいなら、よい環境で体から直して、心も元気になるのが王道だと思う

環境がかえられない場合は、心から手をつけるしかない
環境をかえられないと思っている心を直す
やってみる
意外とできる
失敗する
また環境をかえてみる
意外と変えられる
この繰り返し
環境をかえたら前より悪くなったと思う
誰にとってか考えてみる
意外と世間体とかそんなものだ
心底自分にとって悪いと思ったら
自分にとっていい方向に変えてみる
意外と変えられる
あなたにとっていい方向に進むときは障害が取り払われている
障害が多い場合は、その方向でいいの?という運命からの警告だ
方向を確認して舵をきるか、こっちで間違いないよ、といって障害をのりこえる
そんなことの繰り返し

環境と行動は
心と体に作用する

心と体は相互に作用する

一番意図的に動かすのが難しいのが心なので
環境、行動、体からのアプローチがいいと思う

問題解決

1、問題を把握する
2、とりあえず手を着けてみる
3、挫折する
4、まったく関係ない小さな問題を解決してみる(放置してたボタンの取り付けとか)
5、やる気がでる
6、再度問題を把握する
7、手をつけてみる
8、挫折する
9、まったく関係ない小さな問題を解決してみる(溜まってたダイレクトメールを処分するとか)
~~~以下、小さな問題がなくなるまでループ

時間はかかるけど、確実に生活はしやすくなる






眠り種をまいた。
春には芽が出るだろう。
夏には花が咲くだろう。
秋には実を結ぶだろう。

眠り種をまいた。
きちんと根をはってくれればいい。
鬱という言葉が嫌いだ。
鬱蒼としている。という表現は好きだ。
陰鬱、や鬱金という言葉も好きだ。
使いどころがあまりないが。

祖母は鬱のことを、気塞ぎ、と言っていた。
そっちのほうが好きだ。

あと空気が読める人のことを、如才ない、といっていた。
如才ない大人になりたかった。

如才ない人の方が稀有な能力の持ち主で、そうじゃない大多数の人の方が普通かと思っていた。

いまだと空気が読めない人の方が少数で異質、みたいな扱いだ。

振り返ってみると自閉傾向のあった私は強情な子といわれていた。
いうことを聞かずに同じことをいつまでも繰り返していたからだろう。
最近強情という言葉も聞かなくなったがいつか言ってみたい。

ちなみに強情というと遠い旅路の終着地という話のシリルが真っ先に浮かぶ。
タイトルはあっているか怪しい。

祖母は勉強しろ、本を読めとよく言っていた。
知識だけは邪魔にならないと。
子どもの頃はとてもたくさんの本を読んだが残念ながらあまり知識にはならなかった。
おばあちゃんごめんよ。

虫を怖がらない人だった。
梅の木の下に肥料をおいてこいといわれるのがとても嫌だった。
梅の木にはびっしり虫がいた。
正直あれはトラウマだ。
孫いびりではなく、祖母はその木の下で普通に畑仕事をしていた。
母と私がすごくすごく嫌がったせいか、廃油をつかって梅の木を炙っていた。
ワイルドだった。

椎の実とドングリの見分け方を教えてもらった。
子どものころはちゃんと見分けていた筈だが、今は分からない。
とってかえると煎ってくれた。
シキシキしていて美味しかった。

間違えてドングリを食べると声がでなくなるといわれていた。
今思うとたぶんだまされた。

親が何ソレ?という服でも、ハイカラだね。といわれた。
どんな服でもハイカラといわれた。
私も若い知り合いが変わった服を着ていたらハイカラといってみよう。

兄は子供の頃ずっと丸坊主にされて地肌に椿油を塗られていたらしい。
高校生で金髪にしたときに禿げるよ、と言われていた。
以後、兄は髪を染めていない。
幸い兄は30を過ぎた今も禿げてはいない。
父親のときは椿油は高価で手には入らなかったそうだ。
25ですでに禿げていたらしい。
民間療法だ。

極端な民間療法をする人だった。
若い頃から高血圧気味で、塩分を一切断ったらしい。
畑仕事の途中で、ピタリと体が動かなくなったと言っていた。
塩分は必要である。

お酢が体にいいと聞いて飲んでいたらしい。
胃に酸で穴があいたといっていた。
果実酢とかはない時代の話である。
お酢の原液を飲むとか信じがたい。

そんな人だから私がアトピーで寝ているときに体をかきむしると手を縛ろうとした。両親がとめたらしい。
おばあちゃんの知恵袋は偉大だがときに恐ろしい。

普段は問題なく育ててもらったが、病気のときだけは母が良かった。
薬をくれるからだ。

40度近く熱があるときに足の裏に大根おろしをはられても現代っ子の回復能力では限界があった。

太陽の光がダメなときでも日向に引きずりだされるのは辛かった。

小学校にあがる頃にはバファリン置き場を覚えた。
当時はバファリンの万能性に驚愕した。

ただとげぬき地蔵の御札はやたら効いた。
よくとげが刺さる子供だった。
指のとげは針とピンセットで器用に抜いてくれた。
抜けないときはとげぬき地蔵の御札を絆創膏で貼ってくれた。
何日かすると抜けた。
魚の骨が喉にささると御札をのんだ。抜けた。不思議である。

病気や怪我、試験があるときは仏壇で拝んでくれた。

まぁ、いろいろ宗教的な面では突っ込みどころもあるのだが、のんの様を拝むということは物心ついたときから自然にうけいれていた。

いまだといくつか気になる点もあるし、祖母だけが菩提寺と違う宗教に片足突っ込んでいたので両親は嫌だったろうな、と思う部分もあるが、毎日仏壇を拝んでいた姿をみれたのは良かったと思う。

仏壇じゃなく、神棚でも十字架でもメッカの方向でもなんでもいいんだが、毎日祈りを捧げる習慣があるのはいいことだと思う。

やろうやろうと思っているのだが、土台にそもそもの信仰がないので三日坊主続きである。
反省。

何となく思い出した祖母のことを何となく書いていた。

二年前になくなったのだがもうすぐ三回忌であるミステリー。

信念の人だった。
 
孫も見習ってもうちょい強く生きようと思う。




ちなみに振り回されていた両親は祖母がいなくなったからといって、それ程自由を満喫している感じはない。
多少母は羽をのばしているようだが、少しテレビをみる時間が増えたとか、夕方でも友達に会えるとかその程度のようだ。

なんとなく不思議である。







アウトサイダーっていうと恰好いい気がする。

ようするにはみ出しもののことだけど。

最近だとアスペルガーという言葉をよく聞く。
その前はKYだった気がする。

空気がよめない人、空気がよめない病気という概念が浸透してきてから、アウトサイダーとかアウトローという言葉を目にする機会がめっきり減った。

まぁ、アウトローは無法者なのでちょっと違うが。

ああ、アウトローはDQNにかわったのかもしれない。

私がよくみるものが書籍からネットに変わったからかもしれない。

DQNはネットスラングですね。

どちらにしても矮小化している気がする。

アウトサイダー、部外者。

いいじゃないか。
他の人と考え方が違ったって。

いいじゃないか。
他の人とものの見方が違ったって。


本人は苦労するだろう。
他の人達の共通認識が自分にはないのだから。
大きなハンデだ。

周囲の人間も苦労するだろう。
他の人には通じる話がその人には通じないのだから。
迷惑に感じるだろう。
つまはじきしたくなるかもしれない。
致し方ないことだ。

だからアウトサイダー(部外者)が生まれる。

仕方がないことだ。

だからってアウトサイダーが悪いわけじゃない。

開き直って突き抜けていただきたい。

なんというか、最近流行っている言葉は人間に優しくない気がする。

入力に不備がある
出力に不備がある

コミュニケーションが成立しない

かなしいことである

諦めようと思う

逃がしてください

税金がいい加減な話ではなく
この記事がいい加減という話である




今日ひさびさに定期を買った
意外と高くてびっくり

いまの会社は定期代ではなく、毎月非課税交通費が給与といっしょに振り込まれる

だから気付かなかったが、額面からなんだかんだ所得税、健康保険、年金、雇用保険で25%くらい引かれているんだと気づいた

いや、ちゃんと毎回給与明細みていれば気付けることなんだが
特に残業代もつかないのであまり見ていなかった

この時点で、保険や年金を税金と言っていいのかという細かい話もあるが
福祉、助け合いという大きなくくりでいこう

25%だ。
たぶん私の所得税率は最低ラインだった気がする。
高給取りの人はもっとこの割合が高くなる。

で、この他に住民税、消費税5%というものがいる。

タバコ、お酒、ガソリンなどは特別税がさらに加算される。

薄給で毎月給与を満額消費すると5%プラスで30%くらい国に払っている感じになる。

国じゃなくて都道府県のものもあるよ、という細かい話は行政でくくってお茶を濁したい。

満額消費なんかしないよ、という余裕がある人も固定資産税や相続税があるし、そもそも所得税が累進課税でガンガンかかっているかもしれないので
働いている個々人が平均的に所得の30%以上のお金を行政におさめているんだなぁ、と思う。

その外に法人税というものもある。

企業が納めているわけだが、
企業はその分を含み益となるように
商品価格にうわのせしているわけである

と、なると、だ。

あまりにザックリだが、
お金の流通の40%前後、
もしかしたら50%とかあるかも、
が一度行政にはいるわけである

ぜんぶひっくるめての話なので、
ここから年金や生活保護費、支援金などの支払いがなされ、
インフラが整備されているのである

だから基本的には餓死する人はいないし
極端に不潔な場所はないのである

イレギュラーな事例もあるかもしれないし
建て前としては餓死する前に生活保護費はもらえるし
公共の道路などのゴミは行政が回収してくれるし直してくれる
安心の日本なのである

これで中福祉中負担ということだ

高福祉高負担の国なんかだと
消費税25%とかいって、他の支払いもいれると
60~80%くらい国にはいって
そこから国民に再分配されているんじゃないかと思う。

ゆりかごから墓場まで面倒みてくれるならそれでもかまわないとは思うが、
これって、100%overになると社会主義とは違うのだろうか

あ、ちがうか

活動内容は個人が決められるから

というどうでもいいことを定期代から考えた

成人2人で老人ひとりを支える時代とかいわれてたけど
さりげなくけっこうそれに見合うくらに税金ごりごり上げられている気がする

保険料も年金もこの十年弱でごりごりあがっているし
消費税も三十年前はなかったんだよなー

国が国として存在するためにはお金を一度国に集めて管理しなくてはいけないのか

でもそれが加速すると何か怖いことがおきそうですね






今日友達が赤い口紅を買った

ピンクの口紅とどっちが似合う?と聞かれた

赤はかっこよかったよ
ピンクはかわいいよといった

強い女でいきたいから赤にすると言って決めていた

どこの職場も戦わなくてはいけない場面があるものだ

その職場にまだこれからもいるのであれば

不当な要求と戦って
自分のポジションを作らなくてはいけない

でも私はもう不戦敗でいいから戦いたくない

特に今回は勝っても得することはないので
のらりくらりと傷を負わずに逃げ切ることが最重要課題である

もう目をつぶってやり過ごしたい所存である
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皆様と仲良くなりたいコトバケです。
が、ワタクシこれこれこういう人間です、というのは苦手・・・。
なのでこの欄で、好みのお勧め本をポツポツ紹介させて頂き、自己紹介にかえようと。

上記にもし、お好きな本が出ていたら、もしくは読んでみて面白いと思ったら、どうぞ声掛けてやってください。
きっと趣味が合います、むしろ既に合ってます。

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