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『うらにわ』top2007.09.28
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こころをひらいておはなししましょ。

また失敗してしまったわ。

こんにちは。
よろしくお願いしますっていえなかったのね。

私は批判精神を評価しないわ。

こっちからわらいかけるべきだった。

心配ごとの8割はおこらない。

つらいことは心のなかでおきている。

自分との対話が心を乱すの。

もう若い頃に十分心のなかの会話はしつくした。

心をひらくほんとうの意味がわかってきた。

意味をくみとりすぎないこと。

ただ友情をしめすこと。

好意の見返りどころかなにもかもを期待しないこと。

信頼と期待はまるで別物。

ただあるように。

あなたがすきです。

たとえあなたがどうおもっていようとも。

わたしはわたしのありたいようにあります。

それはわたしの考えとは関係ありません。

あなたとのかかわりで発生します。

しかしあなたの意図とは関係ありません。

あなたの意図も、私の意図も、些末なことです。

いま、ここに、あなたとわたしがいるではないですか。

お互いに自分と会話せずに、お互いと会話しましょう。

たとえ、それすら無為なことだとしても。

自分のなかにひきこもること。

あなたと会話すること。

世界と会話すること。

あなたが私に見向きもせずに、あなた自身との会話に夢中だったとしても。

わたしがはなしかけない理由にはなりませんね。

こんにちは。
さようなら。

また会う日まで。



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まいったね。
中学の卒業文集を読んだ。
捨てた。

高校の卒業文集は1~2年前にすてた。

高校の卒業文集には何もかいてなかった。

中学の卒業文集には一応文集がかいてあった。

他の子たちがイロイロあった三年間と書く中で、ひとり、ほとんど記憶がないと書いてあった。

そんな中二病っぽい書き方に衝撃をうけたわけではない。

ほとんど記憶が、なかったことに衝撃をうけた。

嘘を書いたわけじゃないことは覚えてた。

そうだ、記憶が断片的にしかなかったんだ。

いまもそうだ。

子どもの頃のワンシーンワンシーンを鮮明に覚えている部分があるから、自分は記憶力がいいのだと勘違いしていた。

逆だ。
私は壊滅的に記憶力がない。

いま、10年、20年前のことを断片的にしか思い出せないのは当たり前だ。

だが、卒業文集をかく時点でその直前3年間をほぼ覚えていなかったのは少しおかしい。

印象的なできごとがなかったのだ。

頑張ることがなかったのだ。

耐えることしかしていなかったんだ。

主体的に動くどころかモノをみていなかった。

朧な記憶と観念だけをみつめつづけている小中高校生だったのだ。

その尾っぽからいまも抜け出し切れていない。

主体的にうごくとかいうご立派なことのまえに主体的にモノをみる訓練すら今はじめたばかりだ。

黒歴史と呼べるかもしれない文集に、単純な恥ずかしさとはちがうショックをうけた。

文末は「最後までこの駄文を読んだ人はえらいね」というような言葉で結ばれていた。

いやなやつである。

自分を卑下して、叩かれる前に防衛線をひいて、そのくせ上から目線。

いやなやつである。

その名残はいまもある。

いやな事実である。

他人なら関わり合いになりたくないタイプである。

しかし、自分のことなので関わらざるえない。

いやな事実であるが、いまさらながら自覚できて良かった。

さらに嫌な事実であるが、少しだけ自分を哀れんでしまった。

そこまで、批判されつづけていたのか、周囲にも自分自身にも、と。

まぁ、いやなやつだったので仕方がない。

とりあえず今後文末に謝辞をつけるのはやめることにした。

文集は捨てることにした。

自己批判もすぎてしまった過去への恨みつらみも捨てることにした。

何かをすれば必ず批判されるという思い込みも捨てることにした。

誰かに評価されたいという子どもの頃の欲求も捨てることにした。

いまだいやなやつだが、もう少し生きることにした。

いやなやつだが、せめて、自分からは好かれるようにする。

正当化の詭弁で自分に擁護してもらうのではなく、自分を楽しませてあげることにした。

いやなやつだ。

周囲にもたくさん不快な思いをさせた。
それ以上に自分をくるしめた。

いまさらながら正直になろう。

淀んだ感情だけを後生大事に抱えていた子どものころの自分をたすけにいこう。
奪われるのはつらい
悔しいし
腹が立つし
悲しい
未練にしばられるとずっと苦しい

だけど上手にサヨウナラになれると

もってるあいだは大事に接触できる
サヨウナラをしらない人より味わいつくせる

もちぐされになんかしない
すぐにでも奪われるかもしれないとしっているから

サヨウナラ
サヨウナラ

さっぱりキッパリお別れできる
縁があればまたあうし
ここで終わりでも感謝できる

出会えて良かった
触れられて僥倖
見られて良かった
聞こえて震える

あなたに会うために生まれてきました
あなたと別れて私は自由
クイーンは座る。
土のクイーンは畝をながめ
火のクイーンは炎の中に鎮座する
風と水のクイーンとはまだあまり縁がない。

ナイトは騎乗する。
水のないとはカップをささげもち
土のないとは下馬して大地を睥睨する。
風と火のナイトとはまだあまり縁がない。

プリンスも騎乗する。
水のプリンスは鷲のうえで理想をみる。
土のプリンスは牛のうえで理想に邁進する。
火と風のプリンスとはまだあまり縁がない。

プリンセスは単身動く。
火に踊るプリンセス
土を見つめるプリンセス
風と土のプリンセスとはまだあまり縁がない。


おや、風のコートカードとの縁が薄い。
抑圧 ワンド
恐怖 ディスク
放蕩 カップ
残酷 ソード
崩壊 ソード
不満 カップ

ワンドは抑えてはいけない
ディスクは閉ざしてはいけない
カップは滞らせてはいけない
ソードは錆びさせてはいけない

力強く開いたワンド
溢れるようにながれるカップ
鋭くきらめくソード
ディスクに豊穣をみのらせる
変化だ
変化は恐ろしい
リスクがあるから
人間の恒常性が変化を忌避する

変化だ
変化は楽しい
変化は正しい

周囲の環境の変化が恐ろしい
周囲の環境の変化が面白い

自身の変化が恐ろしい
自身の変化が面白い

万華鏡だ

変化させられるのは嫌かもしれない
変化するのはいいんじゃないか

人間の意図など小賢しい
自身の意図であれ、他者の意図であれ、
どこかで思い通りになるのが嫌だと思っている

風にのりたい
水に流れたい

そうして変化したい

泥をはらう
火にまかれる前に
嘘つきには二種類ある
嘘をつく人間と
嘘をついてしまう人間だ

嘘をつく人間は別名詐欺師ともいう
いい詐欺師と悪い詐欺師がいる
いずれにしても嘘の専門家である
プロである
いっそ芸とすらいえる
悪い詐欺師に引っかかると悲惨な目にもあうがしかたがない
諦めもつく
被害は甚大であれ、些少であれ限定的だ

むしろ厄介なのは嘘をついてしまう人間だ
自分が嘘をついてしまう人間なら即時あらためるべきだ
嘘をついてしまう人間が身近にいるなら常に警戒しておくべきだ

嘘をついてしまう人間の厄介なところは、本人が嘘を把握しきれていないため、被害のほどがわかりにくい点だ

一見、嘘のプロである詐欺師たちより被害の程度はたいしたことがなくみえる

大間違いだ

嘘のプロたちの目的は大抵がお金だ。
まれに愛情とか名誉とかいうロマンチストな詐欺師もいるが、これはアマチュアに転落することが多い。

数値化できないものを目的にすると嘘のプロですら嘘を把握しきれなくなってくる。

話がこんがらがった。
私もアマチュア嘘つきだからだ。

アマチュアは場当たり的に嘘をつくからすぐに話がこんがらがる。

ついでにいうと目的すら見失いがちだ。

私は嘘つきを非難して何をいいたかったのだろう。

この話はどこへも行き着かないし、あなたと私を混乱させるだけだ。

アマチュア嘘つきはかくも厄介である。

思ってもいないことをいい、真実でないことを真実のようにいう。
枝葉末節を一大事のようにとりあげ、全体像がまるでみえていない。

要望はだしてくるが、具体的な要求目的はみえてこない。
謝罪はするが何が悪かったのか本質がわかっていない。

そもそも本質と表層の違いがわからない。

すべてが混乱のうえに成り立っていてそのことにすら気付かず罪悪感ももたない。

さらにひどい場合は被害者意識すらもっている。
まったくもって厄介だ。
プロの詐欺師たちは一応自分たちが加害者であることは認識している。
混乱もしていない。
罪悪感はもっているものといないものがいる。
一流のプロほどもっていないかもしれない。
だが、そんなの問題ではない。
彼らは混乱していないからだ。

アマチュアの嘘つきは混乱している。
何が嘘なのかもわからず、自分も周囲も混乱させる。

実に厄介だ。

アマチュア嘘つきを代表して謝罪しよう。
この気持ちに嘘はないが、本当にないかはわからない。
何が悪くてどうするべきかもわからない。

世界はブヨブヨと流動的で、そのなかに立つ私は混乱している。

私は誠実さをもつだろう。
誠実にあなたに嘘をつく。
私はプロの嘘つきを目指す。

つかれたら真実をみようとする。
アマチュア嘘つきにもどる。

その繰り返し。

にわかに信じがたいが、世の中には嘘つきではない人間がいるらしい。

もし会えることがあったら聞いてみたい。

あなたはどうしてご自身の話をいっさいなさらないのでしょう?
宇宙にも寿命がある
細胞にも寿命がある
人の寿命はその中間にある

死にたくないと思う
細胞がしなないで、という

死んでもいいと思う
宇宙がまだ大丈夫だという

死にかけるとき、まだ儚い寿命が残っている細胞たちが死にたくないという

細胞たちだ衰えたとき
宇宙がかえっておいで
私にはまだ寿命があるからという

宇宙が死ぬとき
宇宙にまだ生命体があれば
死にたくないと思うだろうな

宇宙より寿命がながい何かがあるのかないのか
人間にはわからない

たぶん、細胞には宇宙があるのがわからないのといっしょ
喉がかわいてないのに水を飲む
頭がいたくなるほどタバコをすう
5分後には忘れるネット記事をよむ
生産性のないゲームに興じる

すべては葛藤からの逃避だ
逃避している葛藤はなんだ?
それを見つめることすら苦痛
ならばいっそ捨ててしまえばいい

あれもこれもそれもどれも捨てて

本、洋服、靴、鞄、書類、雑誌、アカウント、保存食、雑貨、写真、思い出、キャリア、知人、家族、過去、未来、命

さて、どれをどこまで捨てられるか
捨てるか、捨てられるかもしれない
実は最初からもっていなかったかもしれない

まぁ、いい

嘘も本当もおりまぜて

捨てて、捨てて、
捨てたくないものも泣きながらでも捨てて

大泣きしても捨てられないもの
宝物なのかもしれない
よく見て
宝物じゃないのに捨てられないのだとしたら、それが葛藤のタネだ。

いくつあるかな?
つぶして、捨てて

泣いて、喚いて、震えて、捨てて

死ぬときは、葛藤をのこさず死にたい

最後の宝物
命を捨てる前に
命に捨てられる前に
葛藤の種は撲滅しておきたいね
白状します。
私は自分を温厚な人間だと思っていました。

しかしながらそれは事実ではなかったことを白状します。

私はずっと怒っていた。
困ったことだ。
もう怒りにはうんざりなのに。
マグマだまりが冷えない。

噴火させたほうがいいのだろうか?

いやだ。
周囲が焼け野原になる。
それはいやだ。

反省。
正当な怒り方をしてこなかった。
幼少期に心に刻みつけてしまった閻魔帳がいまもHOTだ。
反省おわり。

どうしよう。
冷やしたい。

考察。
怒ってみせても望む結果を引き起こせなかった。
怒っていることすら伝わらなかった。
不完全燃焼の怒りが自身を焼く結果になってしまった。
古くて重い怒りが溜まっているから、新しい怒りがうまく燃えずに層になって古い怒りに付着していく。
愚かなことだ。
古い怒りを根こそぎ浄化したい。
古い怒りの発生対象を燃やしたいとはもう思わない。
いや、怒りは燃やしたいと思っているようだが、いまの私は思わない。
記憶を消したいわけじゃない。
古い感情を浄化したいわけだ。
原因をとうべきじゃない。
カウンセラーは原因から謝罪をもらえという。
だが、私はそれが良いことだとは思えない。
謝罪をもらうのは不可能ではないかもしれないが、大変な労力を要する。
そこまでして謝罪をもらいたいとは思わないし、謝罪という水をかけられたら水蒸気爆発をしかねないと思う。
それはちっとも素敵なことだとは思えない。
平和的に冷ますのが一番だと思う。
だが、どうすれば冷めるのか、それが分からない。大問題だ。

…何が腹立ったのか書き出してみるか、たぶん書き出してみればたいしたことじゃなかったと思えるかもしれない。

閻魔帳を心に刻んだのがまずかった。
外部にかきだしてみれば結構ちっぽけなことだろう。

なんで気づかなかったのだろう。

やってみるか。
うまくいくにせよ、いかないにせよ。

いままでが放置しすぎてこじらせたのだ。

反省。

私は私だ。
いまの自分に不満がないわけじゃないが、大爆発をさせて山の形を変えたいほどじゃない。

でも山の下に未処理の問題を埋め込みすぎた。

ちょっと向き合ってくるか。

あついだろうなー。
マグマ。

話あったあとは温泉にでもつかれるといいな。








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皆様と仲良くなりたいコトバケです。
が、ワタクシこれこれこういう人間です、というのは苦手・・・。
なのでこの欄で、好みのお勧め本をポツポツ紹介させて頂き、自己紹介にかえようと。

上記にもし、お好きな本が出ていたら、もしくは読んでみて面白いと思ったら、どうぞ声掛けてやってください。
きっと趣味が合います、むしろ既に合ってます。

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