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『うらにわ』top2007.09.28
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こころをひらいておはなししましょ。

また失敗してしまったわ。

こんにちは。
よろしくお願いしますっていえなかったのね。

私は批判精神を評価しないわ。

こっちからわらいかけるべきだった。

心配ごとの8割はおこらない。

つらいことは心のなかでおきている。

自分との対話が心を乱すの。

もう若い頃に十分心のなかの会話はしつくした。

心をひらくほんとうの意味がわかってきた。

意味をくみとりすぎないこと。

ただ友情をしめすこと。

好意の見返りどころかなにもかもを期待しないこと。

信頼と期待はまるで別物。

ただあるように。

あなたがすきです。

たとえあなたがどうおもっていようとも。

わたしはわたしのありたいようにあります。

それはわたしの考えとは関係ありません。

あなたとのかかわりで発生します。

しかしあなたの意図とは関係ありません。

あなたの意図も、私の意図も、些末なことです。

いま、ここに、あなたとわたしがいるではないですか。

お互いに自分と会話せずに、お互いと会話しましょう。

たとえ、それすら無為なことだとしても。

自分のなかにひきこもること。

あなたと会話すること。

世界と会話すること。

あなたが私に見向きもせずに、あなた自身との会話に夢中だったとしても。

わたしがはなしかけない理由にはなりませんね。

こんにちは。
さようなら。

また会う日まで。



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非難しない。
非難されても凹まない。怒らない。

非難三原則を訓練中。

自分の意見などない。
それぞれが自分の態度をもっているだけなのだ。

あからさまな非難をしないのは簡単。
でも余計な一言を封じるのが難しい。
いったあとで気づく、ああ、言いたかっただけだ。

あからさまに悪意のある非難をかわすのは簡単。
善意にくるまれた非難がささる。
しばらく動揺してから気づく。ああ、言いたかっただけだ。

言いたかっただけ。

何か具体的な要求があるわけじゃない。仲良くしたいわけでもない。

ただ「私の意見をきけ」これが非難。

非難に気付いて、しない、受け取らない。そういう訓練実施中。

これが意外と難しいの。
・態度: 好き、嫌い、自動化された選択
・信念: 主観的な判断

不思議だ。
Q「なんで買ったの?」
態度A「これ好きなんだよね」
   「そうなんだー」

信念A「これは原産地もはっきりしていて、甘味も強いんだ」
   (…だから何?)

日常会話では信念で答えるより、態度で答えたほうが受け入れられやすいということか。

なんとなくわかる。

ついつい理由を考えてしまう。

「好きなんだよねー」
「苦手なんだよねー」

でいいようなことまで。

だからヒトとなかなか打ち解けられないのか。と思うがコレは認知の歪みかもしれない。
いや、どうだろう?
でも統計とったわけじゃないからな。

「私は皆の輪からはずれやすい」
(内・外)
  きらわれている?
  たまたまタイミングがあわなかっただけ

(包括・特殊)
  いつも外される
  飲み会とかランチはいっしょだな

(安定・不安定)
  いつも外される
  輪にはいっていることもある

「明日は今日と違う日」
「ずっと続く訳じゃありませんから」
気がつかなかったけど至言。


ここまで【態度】【ものの見方】のはなし。

【説得】だいたい省略
ハロー効果は一次的
よく考えて説得に応じるとぶれない
よく考えて説得に反発してもぶれない
説得相手が好きだからとか、雰囲気で応じるとぶれる

【自覚】
嘘をつくと本心を嘘にちかづける
フットインザドアーも自覚の応用
小さな依頼を成功させることで相手の自己イメージを自分に都合よくすりこむ

【攻撃】
・怒ったり憎んでるだけでは攻撃ではない
・暴力や暴言に表出してはじめて攻撃になる
・無抵抗(害されて当然)と思っている相手への暴力は攻撃ではない

 ほー、クレーマーが店員を土下座させるのは社会心理学的には攻撃ではないのだろうか。
 無抵抗なDV被害者は攻撃をうけているとはいわないのだろうか。

ちょっとひっかかる。


だいたいこんなものか。
個人、対人編おわり。

んー。
んー。
自分の【態度】に自信がもてるといいのかな。
ストレスを感じるときは【ものの見方】の三種がどっちのスイッチにはいっているか確認すればいいのかな。
嘘はばれないことでもつかないほうがいいのは納得。

相手のセルフイメージを誘導できれば思い通りに動かせるという切り口が「ブラック心理術」系
セルフイメージを誘導されていることに気付いて脱出して、というのが「毒になる親」系か。

おもしろいなー。
皆ひとを思い通りに動かしたいから一時期「ブラック心理術」がたくさん出版された。
だけど売れたのは「毒になる親」だよねー。

ここで毒親っていわれている人は無意識にでも心理操作できちゃう。
逆に心理に興味もっちゃうような人は心理操作なんか向かないのかもね。

だから心理術系の本は読んでも役に立たない。
でも毒になる親は心理操作に気付くための本だったから広まったのかも。


○脳 感覚 意味 コミュニケーション
○内臓 価値

○気質的ひきこもり
○病的ひきこもり

○ひとまとまりの無駄な時間


***連想ゲーム*******

意味と価値の違いの違いが面白い
脳にくらべて内臓は鈍い

目端が利くことや、コミュニケーション能力というものが過大評価されている。

外からでもわかる能力だから。
資本主義社会だから。

そのことに抵抗はない。

お金儲けの能力は欲しいし、人に伝える能力もほしい。
すでにもっているひとは素直に凄いと思う。

それと価値はまた別の話。

価値は他人に理解される必要はない。
他人に理解されないものにしか本当の価値は存在しないのかもしれない。

脳を活用したい。
使い切れない脳細胞を無駄遣いしまくりたい。

内臓は脳もしらないことを知っていて、脳が指令できないことも指令できるのかもしれない。

傷ついた親が子育てすると傷ついた子どもが育つ。

親が子どもを傷つけるのではなく、親の傷が子どもに写るというのが他の心理学本と少しちがう。面白い。
子供の自殺が親の代理自殺だという見方。
三島由紀夫と太宰治を例にとって。
三島本人は思想的自殺だと思っていただろう。
それが傷ついていない親元で育てられたためだとしたら?
悲しいことだが、そもそも小難しいことは考えない人間になっていたかもしれない。

いじめは傷ついた者同士の間で起こること。
大人の介入は傷を癒やすチャンスをなくす。
傷ついていたとしても限度がわかる子どもたちならいいけど……。

銭湯、祭りに一人でいくことは真似してみたい。

若い人が無謀なことをして命を落とす理由。
老人が健康オタクになる理由。
なるほどと思う。
命がのこり少なくなるほど命にたいしてケチになる。
いまの時代は自然死を迎えるのが難しい。老衰のためには健康でいなければならない。

死は直前で本人の手をはなれる。

なるほど。何かで即死しないかぎりそうだ。

医者や家族の腕と考え方と意志次第。

本のタイトルはひきこもれ。

ひきこもれ。
金を稼いで社会に参画する以上に個人の価値観を深めるのが重要というのが著者の立場か。

面白い。珍しい。
著者自身がひきこもり気質だと書いているのに本をだしている。

(その理由も面白い。戦後、尊敬していた知識人たちが沈黙してしまったから自分は沈黙しないというのだ。面白い)

ひきこもりなのに自分の意見を外に向かって言おうとする。
叩かれても叩き返す。

ひきこもりって、逃避のイメージがあったけど、そうじゃないひきこもりもいるもんだ。

孤独癖。
子どものころ、聞いたか見たかしたことのある言葉。
今じゃ死語だ。
コミュ障って言葉に駆逐されたか?

面白いなー。
少し世代が違う人の本を読むと名詞ひとつでものの捉え方のちがいがみえる。

さて。
ひきこもろうか。

ひきこもったっていいじゃない。
いつかでていくからさ。

不登校児もいつか登校します。
そこが学校でなかったとしても、ってことらしい。

どこへ登校するんだろうね。
どこかへは登校したいね。

なに、死にいそぐことはない。
いつか、あなたもわたしも死にますから。

若くて元気なあなたは死の恐怖をしらない。

若くもないのに死にたいあなたはもう一度よく見直してほしい。
死よりも恐ろしくみえる親兄弟・世間の評判、自己批判、将来不安に貧困妄想。
それらが本当に死よりも恐ろしいのだろうか?

若くもないあなたにはわかるはず。
だって感じるじゃない?
死はけっこう近くまできているって。

駆け寄りたい相手でもないでしょう。

ひきこもってでも、人に囲まれてでも、どっちにしろもう少し生きたいわ。

まいったね。
中学の卒業文集を読んだ。
捨てた。

高校の卒業文集は1~2年前にすてた。

高校の卒業文集には何もかいてなかった。

中学の卒業文集には一応文集がかいてあった。

他の子たちがイロイロあった三年間と書く中で、ひとり、ほとんど記憶がないと書いてあった。

そんな中二病っぽい書き方に衝撃をうけたわけではない。

ほとんど記憶が、なかったことに衝撃をうけた。

嘘を書いたわけじゃないことは覚えてた。

そうだ、記憶が断片的にしかなかったんだ。

いまもそうだ。

子どもの頃のワンシーンワンシーンを鮮明に覚えている部分があるから、自分は記憶力がいいのだと勘違いしていた。

逆だ。
私は壊滅的に記憶力がない。

いま、10年、20年前のことを断片的にしか思い出せないのは当たり前だ。

だが、卒業文集をかく時点でその直前3年間をほぼ覚えていなかったのは少しおかしい。

印象的なできごとがなかったのだ。

頑張ることがなかったのだ。

耐えることしかしていなかったんだ。

主体的に動くどころかモノをみていなかった。

朧な記憶と観念だけをみつめつづけている小中高校生だったのだ。

その尾っぽからいまも抜け出し切れていない。

主体的にうごくとかいうご立派なことのまえに主体的にモノをみる訓練すら今はじめたばかりだ。

黒歴史と呼べるかもしれない文集に、単純な恥ずかしさとはちがうショックをうけた。

文末は「最後までこの駄文を読んだ人はえらいね」というような言葉で結ばれていた。

いやなやつである。

自分を卑下して、叩かれる前に防衛線をひいて、そのくせ上から目線。

いやなやつである。

その名残はいまもある。

いやな事実である。

他人なら関わり合いになりたくないタイプである。

しかし、自分のことなので関わらざるえない。

いやな事実であるが、いまさらながら自覚できて良かった。

さらに嫌な事実であるが、少しだけ自分を哀れんでしまった。

そこまで、批判されつづけていたのか、周囲にも自分自身にも、と。

まぁ、いやなやつだったので仕方がない。

とりあえず今後文末に謝辞をつけるのはやめることにした。

文集は捨てることにした。

自己批判もすぎてしまった過去への恨みつらみも捨てることにした。

何かをすれば必ず批判されるという思い込みも捨てることにした。

誰かに評価されたいという子どもの頃の欲求も捨てることにした。

いまだいやなやつだが、もう少し生きることにした。

いやなやつだが、せめて、自分からは好かれるようにする。

正当化の詭弁で自分に擁護してもらうのではなく、自分を楽しませてあげることにした。

いやなやつだ。

周囲にもたくさん不快な思いをさせた。
それ以上に自分をくるしめた。

いまさらながら正直になろう。

淀んだ感情だけを後生大事に抱えていた子どものころの自分をたすけにいこう。
論理は思考の伝達手段

思考と論理はノットイコール

あなたの思考を知りたいのです
私の思考を伝えたいのです

私は論理を勉強します

あなたは何を考え思っていますか?
私の思考はまだとりだされずに絡まっています
奪われるのはつらい
悔しいし
腹が立つし
悲しい
未練にしばられるとずっと苦しい

だけど上手にサヨウナラになれると

もってるあいだは大事に接触できる
サヨウナラをしらない人より味わいつくせる

もちぐされになんかしない
すぐにでも奪われるかもしれないとしっているから

サヨウナラ
サヨウナラ

さっぱりキッパリお別れできる
縁があればまたあうし
ここで終わりでも感謝できる

出会えて良かった
触れられて僥倖
見られて良かった
聞こえて震える

あなたに会うために生まれてきました
あなたと別れて私は自由
クイーンは座る。
土のクイーンは畝をながめ
火のクイーンは炎の中に鎮座する
風と水のクイーンとはまだあまり縁がない。

ナイトは騎乗する。
水のないとはカップをささげもち
土のないとは下馬して大地を睥睨する。
風と火のナイトとはまだあまり縁がない。

プリンスも騎乗する。
水のプリンスは鷲のうえで理想をみる。
土のプリンスは牛のうえで理想に邁進する。
火と風のプリンスとはまだあまり縁がない。

プリンセスは単身動く。
火に踊るプリンセス
土を見つめるプリンセス
風と土のプリンセスとはまだあまり縁がない。


おや、風のコートカードとの縁が薄い。
抑圧 ワンド
恐怖 ディスク
放蕩 カップ
残酷 ソード
崩壊 ソード
不満 カップ

ワンドは抑えてはいけない
ディスクは閉ざしてはいけない
カップは滞らせてはいけない
ソードは錆びさせてはいけない

力強く開いたワンド
溢れるようにながれるカップ
鋭くきらめくソード
ディスクに豊穣をみのらせる
仕掛けるべきじゃない
乗るべきじゃない

あなたの統合性が失われる

不当な圧力は無視するべきだ
話合うなら恐怖に屈してはいけない

不当な圧力をかけるのはやめるべきだ
その人はあなたではない

あなたがコントロールできるのは
あなただけであるべきだ

自分の好意が同等の好意で返されると思ってはいけない

相手の好意に応えるために犠牲を払ってはいけない

好きな相手に好意を示すのは幸せなことだ
相手から好意がかえってくれば嬉しいが、多くを要求すれば相手を苦しめる

好意を示してもらえることは有り難いことだ
無理のない範囲で好意の応酬があるのは素晴らしいことだ

だけど、無理をしてはいけない

無理をしてあなたが損なわれれば、関係も損なわれる


~隣の脅迫者 意訳要約~
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皆様と仲良くなりたいコトバケです。
が、ワタクシこれこれこういう人間です、というのは苦手・・・。
なのでこの欄で、好みのお勧め本をポツポツ紹介させて頂き、自己紹介にかえようと。

上記にもし、お好きな本が出ていたら、もしくは読んでみて面白いと思ったら、どうぞ声掛けてやってください。
きっと趣味が合います、むしろ既に合ってます。

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