オパール

オパールも好き。
蛋白石って和名がかっこいいから。

見た目がすき。

こどものころ水溜まりの油膜がすごくきれいで大好きだったの。
（なんであのころ水溜まりにはよく油膜がはっていたんだろう）

油膜色がきれい。

いつかオパールの指輪がほしい。

ダイヤやルビーは身につけたいの。
だからピアスにつけている。
御守りになると思っているの。

オパールはみていたいの。
だからしょっちゅう目にはいるように。
指輪がいいの。

ダイヤモンド

ダイヤモンドが好き。
炭素だから。

砂糖と鉛筆を連想させるから。

砂糖より鉛筆の芯より密度がこいはずなのに
透明で不思議だから。

硬くてわれないから。

炭素なのに劣化しない不思議がすき。

論理の欠如

論理的じゃない文ばかりかいているとちょっと気がとがめる。

なぜだろう。

論理的であるべきだという価値観が前提にある。

なぜだろう。

ひとりがいやだからだ。
誰かに共感してほしいとおもったら論理的に感じてることを伝えなくてはいけない。

本当かな？
たぶん本当だ。

だれだってわからないことに共感できない。

わけのわからないことをいわれたら、
律儀な人はどういう意味？ときくだろう。

へー、っと聞き流す人もいるだろう。

わけのわからないことをいうな！と怒りだすひともいるだろう。

とりあえず、わけがわかるようにはなさなければだれからも理解されない。

だから論理的にはなさなければ。
伝えなければと思う。

ただそれはすごく疲れることだ。

カタコトの外国語で喋るよりもっと疲れる。

だからついついだれにもつたわらない自分語で話してしまって、
あとでやっぱり後悔するんだ。

公用語を喋れるようになりたいって。

あなたに伝わる言葉を話したいって。

ねえ、いっしょに公用語を学んでみませんか？

ここのはなし

前にもかいたきがする。
でももういちどかく。

ここがすき。

なんでもかけるから。

日記にかけば良いって思うじゃない。
日記にはいいことだけをかきたいの。

紙だから。
紙はただでさえおもくなるから。

ここにかきたいの。

ボトルレターみたいに。

だれかに読んでっていいたくないの。
机のひきだしにしまいたくないの。

海にながしたいの。

夢をみたいの。

イメージだけのはなしなの。

もしもあなたがこれを拾って読んだとしましょう。

あなたはこのはなしに興味をもたないでしょう。

それでいいの。

だれかが拾ってくれるかもしれない。
それだけでいいの。

書いてるないように意味は期待していないの。

それだけなの。

だれかが流したボトルレター。

拾ったとしましょう。
私は興味をしめせないでしょう。

それでも気をわるくしないでね。
そんなものなの。

いたるところでショーがおこなわれているわ。

そんななかで一本のボトルレターに興味をもつひとなんかいない。

だけど私はショーをするよりボトルレターをながしたいし、
あなたもそんな気分になることがあるかもしれない。

そんなものでしょう。
意味なんかないわ。

ネガティブのはなし

ネガティブなエネルギーが層になってますっていわれたの。
笑っちゃった。
どうしろとwｗwwww

ネガティブな場面にでくわした。
笑っちゃった。
これかwwwwww

過ぎたかしら。
ネガティブなこと。

層になってるっていってたわね。
一掃しよう。

掃除をするの。
そしたら層はうすくなる。

ものをすてるの。
ネガティブなものはかくれられなくなる。

ポジティブってかるいの。
すぐにきて、すぐにいなくなる。

ひきとめちゃだめ。
ネガティブ君になる。

いらっしゃい。
さようなら。

それでいい。

ポジティブなものってかるいの。

層にしてはいけないの。

だからさよならするの。

でもまたいつでもきてね。

箱のはなし

箱が好き
そして箱をもてあます

箱っていいよね
散らばってたものがきっちりおさまるときもちいい

でも宝箱は1つがいいみたい

きっちりしまった箱が２つ以上あると
中をみることが二度となくなる

１つの大事な宝箱を
たびたびあけてみるようにするのがいいわ

いらないものは捨てるの

でも宝箱いっこぶん
ぜいたくなヨブンをとっておく

アイビー

ちょんって切って
ぽすって瓶にいれていた
アイビーから根がでてた

でるとのびるのはやいね

でもそのずっと前からさしてるアイビーからは根がでない

切った位置のちがいかな

根がでることろできると根がでるんだ

植物はおもしろいね
みえるし
はやい

感謝されたいエゴ

さて、エゴをみつめてみます。

最近わたしを悩ますエゴは
「感謝されたい」です。

それにときどき
「賞賛されたい」が混じります。

「賞賛されたい」はエゴが発生していることに気付けば簡単に抑えられます。
「じつはたいしてすごくない」という事実と
「私がすごいかどうかは他人には関心がないことだ」
という事実を思い出せばよいだけです。

いま私を悩ませているのは
「感謝されたい」です。

プライベートはかまいません。
「好きでやっていることでしょう」
「いやならやめなさい」
そう自分にいうだけです。

仕事が困ります。
お金をもらうのです。
お客様の期待にこたえなければいけないと思うと、ややこしいのです。

まぁ、あっさりいうと占い師です。

あたると評判ですが、
そこがどの程度重要なのかわかりません。

前向きになれました、
といっていただけると、いい仕事ができた気がして嬉しくなります。

あたってると思います、
とおっしゃりながらも元気なく帰られる方もけっこういます。

ご希望にそえる結果ではなかったわけです。

さて、どうしたものでしょうね。
いや、どうもしなくてもいいのかもしれません。

占ってほしいといわれる
占う。
契約成立です。
シンプルです。

悩んでる部分はエゴです。
「感謝されたい」という欲と
「リピーターになってほしい」という打算です。

なるほど。
悩みの正体がみえてきてました。

私は占いが好きで、意義を信じています。
個人的なことはそれでいい。
完結しています。

しかし、他の人にも価値観を共有してほしいとか、
ましてや商売にしようとしたらそれだけじゃダメです。

そこで必要だけどよけいなことを考えだします。

お金を払ってまで占いにくる人が何をもとめているのか、
とか
反感をもたれない結果の伝え方、
とかですね。

もしかすると、バッサリざっくり、ありのままを伝えるだけでいいのかもしれません。

そんなに真剣に信じてるわけではないのでしょう。

悪い結果を伝えたくない、というのは私のエゴです。
がっかりされたくないというのもエゴです。
元気をだしてほしいというのもエゴです。

本気で落ち込んでいて元気になりたい人は占いではなくカウンセリングにいくでしょう。

まぁ、商売としてはおいておいて、
占いでお客様にどうなってほしい、と考えること自体が僭越ですね。

ネガティブな結果がでると伝え方に気をつかいすぎてストレスだったのですが以後やめようとおもいます。

それでクレームが多発するようなら職業占い師としては向いていないのでしょう。
好きなことが仕事になるとは限らないの例です。

転職は特技です。
また転職すればよいのでしょう。

そんなものです。
誠実に仕事をすればとりわけ感謝されなくたって報酬を得るのになんら問題ありません。

……ここで意地汚くでもリピーターが、と思っちゃうあたりが悩みの種
煩悩ってやつなんでしょうね。

不可視不可知不可思議

タイトルながいな。

みえないことが多いです。
わかっていないことが多いです。
無知の知すらないです。
何がわかってないのかわかりません。
わからないのかわかりたくないのかもわかりません。

「だれかおしえてー」と叫びたいです。
嘘です。
叫びたくないです。
叫んでも教えてもらえないです。
それはわかります。

叫ばなくても教えてもらえることがあるかもしれません。
それがいつか、どのような形でくるかはわかりません。

私は何かを知りたがっています。
何を知りたがっているのかも知っています。

それを言葉にできません。
形にできません。

それが苦しい。

何かが間違っています。
だから苦しい。

内臓と神経がそういうのです。
身体が訴えてくるのです。

心をひいきしすぎるとそういうことがおこります。

利益至上主義にはうんざり。
同じくらい心理至上主義にもうんざり。

かみあわないものをかみあわせるために、
やさしく糸をほぐさなければいけません。

やさしく引っ張っらなければ。
もしすでにかたまっていなら楊枝のようなものが必要になる。

事態をシンプルな糸に戻せるでしょうか？

めもりー

大容量ハードディスクがあれば膨大なデータがおさめられます。

おおきなクローゼットがあれば大量の物がおさめられます。

大量のデータがあらゆる場所から提供されます。

わたしをみろとうるさいのです。

大量の物があらゆる場所から提供されます。

わたしを買えとうるさいのです。

ところで私のあたまは高性能で、大量のデータがおさめられていますが、データの再生時間は有限です。

10年前の思い出にひたりながら昨日の晩御飯を思い出すことはできません。

私の手足は高価なロボット以上に器用で複雑な動きが可能ですが、体はひとつです。

服をいちにちに何回もきがえたりなんかしません。

包丁をにぎりながら万年筆で手紙をかくことはできません。

そんなにたくさんのデータも物もいらないのです。

かわいそうに、データがおおすぎて思い出すとこのない記憶がたくさんあります。

かわいそうに、ものがおおすぎて使われることもなくクローゼットで眠っています。

そもそも人間はいっしょうのあいだに自分をつかいきることができないくらいのハイスペックさなのです。

いろいろなものがもったいないですが、いちばんもったいないのは自分自身だと思うので、物にも思い出にも極力退場いただきます。

思い出はかなしい気持ちを呼び起こすのです。

思い出を再生するかわりに目の前のものをみていたいのです。

物が一大事勢力となると私を圧倒するのです。

たくさんのものを収集するかわりに、手足を動かしたいのです。

なんでもある状況が何をどうつかってよいのかわからない事態を引き起こします。

メモリーの無駄遣いです。

物も思い出も少ない方が鮮やかに活躍してくれます。

私はたくさんのソフトがはいったコンピューターより、サクサク必要最低限のソフトがうごいてくれるコンピューターが好きです。