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『うらにわ』top2007.09.28
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変化だ
変化は恐ろしい
リスクがあるから
人間の恒常性が変化を忌避する

変化だ
変化は楽しい
変化は正しい

周囲の環境の変化が恐ろしい
周囲の環境の変化が面白い

自身の変化が恐ろしい
自身の変化が面白い

万華鏡だ

変化させられるのは嫌かもしれない
変化するのはいいんじゃないか

人間の意図など小賢しい
自身の意図であれ、他者の意図であれ、
どこかで思い通りになるのが嫌だと思っている

風にのりたい
水に流れたい

そうして変化したい

泥をはらう
火にまかれる前に
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嘘つきには二種類ある
嘘をつく人間と
嘘をついてしまう人間だ

嘘をつく人間は別名詐欺師ともいう
いい詐欺師と悪い詐欺師がいる
いずれにしても嘘の専門家である
プロである
いっそ芸とすらいえる
悪い詐欺師に引っかかると悲惨な目にもあうがしかたがない
諦めもつく
被害は甚大であれ、些少であれ限定的だ

むしろ厄介なのは嘘をついてしまう人間だ
自分が嘘をついてしまう人間なら即時あらためるべきだ
嘘をついてしまう人間が身近にいるなら常に警戒しておくべきだ

嘘をついてしまう人間の厄介なところは、本人が嘘を把握しきれていないため、被害のほどがわかりにくい点だ

一見、嘘のプロである詐欺師たちより被害の程度はたいしたことがなくみえる

大間違いだ

嘘のプロたちの目的は大抵がお金だ。
まれに愛情とか名誉とかいうロマンチストな詐欺師もいるが、これはアマチュアに転落することが多い。

数値化できないものを目的にすると嘘のプロですら嘘を把握しきれなくなってくる。

話がこんがらがった。
私もアマチュア嘘つきだからだ。

アマチュアは場当たり的に嘘をつくからすぐに話がこんがらがる。

ついでにいうと目的すら見失いがちだ。

私は嘘つきを非難して何をいいたかったのだろう。

この話はどこへも行き着かないし、あなたと私を混乱させるだけだ。

アマチュア嘘つきはかくも厄介である。

思ってもいないことをいい、真実でないことを真実のようにいう。
枝葉末節を一大事のようにとりあげ、全体像がまるでみえていない。

要望はだしてくるが、具体的な要求目的はみえてこない。
謝罪はするが何が悪かったのか本質がわかっていない。

そもそも本質と表層の違いがわからない。

すべてが混乱のうえに成り立っていてそのことにすら気付かず罪悪感ももたない。

さらにひどい場合は被害者意識すらもっている。
まったくもって厄介だ。
プロの詐欺師たちは一応自分たちが加害者であることは認識している。
混乱もしていない。
罪悪感はもっているものといないものがいる。
一流のプロほどもっていないかもしれない。
だが、そんなの問題ではない。
彼らは混乱していないからだ。

アマチュアの嘘つきは混乱している。
何が嘘なのかもわからず、自分も周囲も混乱させる。

実に厄介だ。

アマチュア嘘つきを代表して謝罪しよう。
この気持ちに嘘はないが、本当にないかはわからない。
何が悪くてどうするべきかもわからない。

世界はブヨブヨと流動的で、そのなかに立つ私は混乱している。

私は誠実さをもつだろう。
誠実にあなたに嘘をつく。
私はプロの嘘つきを目指す。

つかれたら真実をみようとする。
アマチュア嘘つきにもどる。

その繰り返し。

にわかに信じがたいが、世の中には嘘つきではない人間がいるらしい。

もし会えることがあったら聞いてみたい。

あなたはどうしてご自身の話をいっさいなさらないのでしょう?
宇宙にも寿命がある
細胞にも寿命がある
人の寿命はその中間にある

死にたくないと思う
細胞がしなないで、という

死んでもいいと思う
宇宙がまだ大丈夫だという

死にかけるとき、まだ儚い寿命が残っている細胞たちが死にたくないという

細胞たちだ衰えたとき
宇宙がかえっておいで
私にはまだ寿命があるからという

宇宙が死ぬとき
宇宙にまだ生命体があれば
死にたくないと思うだろうな

宇宙より寿命がながい何かがあるのかないのか
人間にはわからない

たぶん、細胞には宇宙があるのがわからないのといっしょ
喉がかわいてないのに水を飲む
頭がいたくなるほどタバコをすう
5分後には忘れるネット記事をよむ
生産性のないゲームに興じる

すべては葛藤からの逃避だ
逃避している葛藤はなんだ?
それを見つめることすら苦痛
ならばいっそ捨ててしまえばいい

あれもこれもそれもどれも捨てて

本、洋服、靴、鞄、書類、雑誌、アカウント、保存食、雑貨、写真、思い出、キャリア、知人、家族、過去、未来、命

さて、どれをどこまで捨てられるか
捨てるか、捨てられるかもしれない
実は最初からもっていなかったかもしれない

まぁ、いい

嘘も本当もおりまぜて

捨てて、捨てて、
捨てたくないものも泣きながらでも捨てて

大泣きしても捨てられないもの
宝物なのかもしれない
よく見て
宝物じゃないのに捨てられないのだとしたら、それが葛藤のタネだ。

いくつあるかな?
つぶして、捨てて

泣いて、喚いて、震えて、捨てて

死ぬときは、葛藤をのこさず死にたい

最後の宝物
命を捨てる前に
命に捨てられる前に
葛藤の種は撲滅しておきたいね
白状します。
私は自分を温厚な人間だと思っていました。

しかしながらそれは事実ではなかったことを白状します。

私はずっと怒っていた。
困ったことだ。
もう怒りにはうんざりなのに。
マグマだまりが冷えない。

噴火させたほうがいいのだろうか?

いやだ。
周囲が焼け野原になる。
それはいやだ。

反省。
正当な怒り方をしてこなかった。
幼少期に心に刻みつけてしまった閻魔帳がいまもHOTだ。
反省おわり。

どうしよう。
冷やしたい。

考察。
怒ってみせても望む結果を引き起こせなかった。
怒っていることすら伝わらなかった。
不完全燃焼の怒りが自身を焼く結果になってしまった。
古くて重い怒りが溜まっているから、新しい怒りがうまく燃えずに層になって古い怒りに付着していく。
愚かなことだ。
古い怒りを根こそぎ浄化したい。
古い怒りの発生対象を燃やしたいとはもう思わない。
いや、怒りは燃やしたいと思っているようだが、いまの私は思わない。
記憶を消したいわけじゃない。
古い感情を浄化したいわけだ。
原因をとうべきじゃない。
カウンセラーは原因から謝罪をもらえという。
だが、私はそれが良いことだとは思えない。
謝罪をもらうのは不可能ではないかもしれないが、大変な労力を要する。
そこまでして謝罪をもらいたいとは思わないし、謝罪という水をかけられたら水蒸気爆発をしかねないと思う。
それはちっとも素敵なことだとは思えない。
平和的に冷ますのが一番だと思う。
だが、どうすれば冷めるのか、それが分からない。大問題だ。

…何が腹立ったのか書き出してみるか、たぶん書き出してみればたいしたことじゃなかったと思えるかもしれない。

閻魔帳を心に刻んだのがまずかった。
外部にかきだしてみれば結構ちっぽけなことだろう。

なんで気づかなかったのだろう。

やってみるか。
うまくいくにせよ、いかないにせよ。

いままでが放置しすぎてこじらせたのだ。

反省。

私は私だ。
いまの自分に不満がないわけじゃないが、大爆発をさせて山の形を変えたいほどじゃない。

でも山の下に未処理の問題を埋め込みすぎた。

ちょっと向き合ってくるか。

あついだろうなー。
マグマ。

話あったあとは温泉にでもつかれるといいな。








ねぇねぇ、あのね、話をきいて。
話ができなくなったのはいつからか。

ねぇねぇ、あのね、話をきいて。
面白くもないし、立派でもない話。

ねぇねぇ、あのね、話をきいて。

私ね、雑談ができなくて困ったことがあるの。

雑談が続くルール、みたいなhow to本を読んだ。

私ね、何をいってるかわからないって言われてショックだったの。

伝える技術、みたいなhow to本を読んだ。

あのね、それでね、不思議なんだけど、読めば読む程に喋れなくなったの。

本の内容が理解できなかったわけじゃないと思う。

何冊もよんだけど、だいたい同じことが書いてあったしね。

まず、お天気の話は挨拶かわり。
相手の出身地のあたりさわりのないはなし。
根堀葉堀きいてると思われないように自分の情報も開示しつつ。
相手が興にのってきたら相槌の入れ方が重要。
無理に自分が喋りすぎないで、相手を気持ちよく喋らせるのが雑談上手。

だいたいたぶんこんなことがかいてあった。

たぶんこの日本語は理解してる。
素直に実践してみたの。

雑談上手にはなれなかった。

むしろ雑談がもっと苦手になっちゃった。

説明上手にもなれなかった。

ちがうかな。説明上手にはもしかしたらなったかもしれない。
私が知ってることを知りたい人には少し上手に伝えられるかもしれない。

でも説得上手にはなれなかったの。

ほら、お仕事だと「ご説明します」ってことは「あなたを説得します」ってことなんだけど、説得できなかったの。

説得すべきことがらを、説得するに値するって信じることができなかった。

説得する情熱も足りなかった。

ねぇ、これを読んでいるあなたはとても奇特な人。

だって私はあなたにこれを読むように説得してない。

たまたま目に触れても普通ここまで読まない。

インターネット上には、たくさんの人がたくさんの言葉をかいてる。

たくさん読まれている記事はそれとなく最後まで読ませるように説得の技術が使われている。

そういうhow to本もたくさんあって、読んだことがあるの。

だけどね、雑談や説明のhow to本と同じ、読めば読むほどその行為が苦痛になった。

私はワガママなんだ。

理屈抜きで話をきいてほしいんだ。

わかってるよ。
ルールを無視した発信は雑音にしかならないって。

何かに書いてあったのかも。

理路整然としない。あなたの興味に訴えかけない。読んでもあなたに利益をもたらさない私の四方山話。

それを聞いてというワガママ。

いってみたかったんだ。

ねぇねぇ、聞いて。

聞くだけあなたの人生にとって無駄なこと。

ねぇねぇ、聞いて。

無駄なことをして。

ねぇねぇ、聞かせて。

無駄な話をきかせて。

理路整然とした話はもう飽きた。

薄っぺらい儲け話も聞き飽きた。

ねぇねぇ、聞いて。
ねぇねぇ、聞かせて。

噛み合ってなくて、結論もでない。
いいもわるいもない。
良い人も悪い人もでてこない。
教訓にもならないしカタルシスもない。

まるっきり無駄で口を動かすだけ徒労な話をあなたとしたい。





あのこがほしい
あのこじゃわからん
このこがほしい
このこじゃわからん

相談しよう
そうしよう

相談しよう
そうしよう



さて
誰と相談すればよいのやら

さて
何を相談すればよいのやら

さて
ヒトは自由になりましたな

自由とは、孤立ですよ

他の個とはなれてしまった

あなたは唯一ですよ

しかし唯一であるということは
尊いということとは違う

見渡してごらんなさい
唯一だらけではないですか



あのこがほしい
(あのこはいない)
このこがほしい
(このこはやれない)
相談しよう
(そうしよう)



くらいお空のてっぺんで
神様たちが相談してる



となりのおばさん、
ちょっときておくれ

おにーがいるから
いかれない

鉄砲担いで
ちょっときておくれ

鉄砲たまなし
いかれない




オニがいるのにちょっときておくれだなんて
よほどの事情がおありでしょうか?

けっきょく此処に帰ってきたよ。
FBもTwitterもなじめんかったねー。

帰ってきて気づいたんだけどさー
私の言葉を一番聞いているのは私だわ。

でさ、一年前に書いたもの見返すとさ、ダレ?これかいたの、て思うんだよね。

10割忘れてた。
書いてたときの状況も気持ちも。

で、本当に私は誰だろうね?

子どもの頃あったお母さんはいまと同じお母さんかな?
お兄ちゃんは随分と顔も変わったけど本当に同一人物?
子供のころお父さんの顔をちゃんとみたことあったっけ?
同じ制服をきていたあの子とは本当に同じ記憶を共有してる?
亡くなったおばあちゃんは本当にいなくなっているのかな?

一年後の私はいまの私を覚えてないよ。
いまの私はいつ消えるのかなー。

すごいな。
めっちゃくちゃたくさんのことを忘れている。

そんななかで覚えている記憶って極僅かにあるじゃん。
あれ、どうやって選ばれているんだろうね?

とりあえず、いまこうしている記憶は消えるは。
なんとなくわかる。

あれ?
そういえば、何かを書いているときの記憶ってのこってるのなくない?

卒論を書いていた赤い座卓は覚えている。
赤丸ライトで喉が痛かった。
後ろにひいてた万年床に転がって腰を伸ばした。
あー、その時期か?蕁麻疹だして風呂で倒れたの。

いくつかのシーンは覚えているのに、そのときに何を書いていたか覚えていない。

いや、内容はうっすら覚えているよ。
でも書いているときは覚えていないんだ。
あとで読んだときに覚えた。

卒論資料のバタイユを1月の駅のデッキで読んだことは覚えているのに、その前後、自分がPCに文章打ち込んでいる内容はまったく覚えてない。

あれだ。
書くって、頭のなかみを外に写しているようなもんだ。
だから自分が書いたモノ・コト、程、後で読み返さないとポロポロ抜け落ちたままになるのかもなー。

ポロポロポロ
ポロポロポロ

たいしたもんじゃないからいいけどさー。

なんか寂しいわ。



小学校の頃、自転車でいった公園
どこだ?

思い出せない

どこだ?

思い出せない公園がいくつかある

小学生が自転車でいってたんだから近いはず

いまも地元にすんでいるのに

あれ?どこだ?

大学生以降もなんどかいってるあの公園もどこだ?

どこだ?

親にきけばわかるとおもうけど

すごい、忘れた夢の内容ばりに思い出せない

ところで、怪獣公園も、どこだ??

あれ?私、あそこで何してた???
10代の頃は菓子パンが好きだった
というかパンが好きだった

いや、いまでもパンは好きだけれども

もうあんまり食べられないなー

あの三角ケーキおいしかったけど
あのマロンケーキの味覚えているけど
マーラーカオやたら食べていたけど

いまはもしまだ売ってても敬遠してしまう

胃にもたれるわ

ジワジワ年をとっている
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皆様と仲良くなりたいコトバケです。
が、ワタクシこれこれこういう人間です、というのは苦手・・・。
なのでこの欄で、好みのお勧め本をポツポツ紹介させて頂き、自己紹介にかえようと。

上記にもし、お好きな本が出ていたら、もしくは読んでみて面白いと思ったら、どうぞ声掛けてやってください。
きっと趣味が合います、むしろ既に合ってます。

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