『うらにわ』top2007.09.28
詐欺師がいた。
ぺらっぺらの笑顔をうかべている。
あなたを上手に騙しにくる。
べったべたに誉めまくる。
甘い言葉で埋め尽くされる。
現実がみえなくなるくらい、雲の上まで持ち上げる。
あなたは詐欺師に幸せにされるだろう。
しかし詐欺師は消えるだろう。
一流の詐欺師だからね。
あなたに恨まれるようなヘマはしない。
恋焦がれられたまま姿を眩ます。
でも詐欺師だからね。
あなたをどこにもつれていくことはできない。
ベテラン詐欺師になる唯一の資質は次々に新しい土地に流れられる軽やかなフットワークがあることさ。
新しい出会いに乾杯。
前の街で愛したあの娘の名前はもう思い出せないらしいよ。
ぺらっぺらの笑顔をうかべている。
あなたを上手に騙しにくる。
べったべたに誉めまくる。
甘い言葉で埋め尽くされる。
現実がみえなくなるくらい、雲の上まで持ち上げる。
あなたは詐欺師に幸せにされるだろう。
しかし詐欺師は消えるだろう。
一流の詐欺師だからね。
あなたに恨まれるようなヘマはしない。
恋焦がれられたまま姿を眩ます。
でも詐欺師だからね。
あなたをどこにもつれていくことはできない。
ベテラン詐欺師になる唯一の資質は次々に新しい土地に流れられる軽やかなフットワークがあることさ。
新しい出会いに乾杯。
前の街で愛したあの娘の名前はもう思い出せないらしいよ。
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こども時代ってホラーだ。
怖いものがおとなよりたくさんある。
こどもの頃に還りたいっていう感覚はわからない。
こわいから。
やり直したいって思わない。
こわいから。
とりそこねた宝箱はあるだろうし、みそこねた景色もあるだろう。
でも魔境に丸腰でいるみたいで怖かったから。
もう戻れなくていい。
あそこはこわいところだった。
怖いものがおとなよりたくさんある。
こどもの頃に還りたいっていう感覚はわからない。
こわいから。
やり直したいって思わない。
こわいから。
とりそこねた宝箱はあるだろうし、みそこねた景色もあるだろう。
でも魔境に丸腰でいるみたいで怖かったから。
もう戻れなくていい。
あそこはこわいところだった。
なりたいものさ。
かわらいしに。
いたい冷たいし億劫なんだけどねぇ。
ながれに乗って下流までいきたいよ?
運がよければ海まで出れるだろうか。
源泉ちかくの川原が恋しくなるだろうか。
でも、まぁ、生きてるってことは川のながれには乗っちゃってるんだろうね!
かわらいしに。
いたい冷たいし億劫なんだけどねぇ。
ながれに乗って下流までいきたいよ?
運がよければ海まで出れるだろうか。
源泉ちかくの川原が恋しくなるだろうか。
でも、まぁ、生きてるってことは川のながれには乗っちゃってるんだろうね!
地面をけれて、
今日が何年の何日かわかるってとってもラッキー!
ふわふわ宙を浮いてるのってとっても不安
時系列がたえずいりみだれるのもとっても不安
四次元の複雑さには耐えられない。
しれって耐えられるのが神様なのかもね!
とりあえず五次元って造語は生理的に受け付けないってこった!
今日が何年の何日かわかるってとってもラッキー!
ふわふわ宙を浮いてるのってとっても不安
時系列がたえずいりみだれるのもとっても不安
四次元の複雑さには耐えられない。
しれって耐えられるのが神様なのかもね!
とりあえず五次元って造語は生理的に受け付けないってこった!
出世したいって願わない。
お金持ちになりたいとのぞまない。
権力ってものを信じていない。
まいまいつぶりは幸せだった。
まいまいつぶりはゆっくり歩んだ。
まいまいつぶりは
ゆっくりねむった。
お金持ちになりたいとのぞまない。
権力ってものを信じていない。
まいまいつぶりは幸せだった。
まいまいつぶりはゆっくり歩んだ。
まいまいつぶりは
ゆっくりねむった。
あああ、ってなったら、
いーー、ってなったら、
うーん、って頭を抱えたら、
チューニングをしよう。
簡単だよ。
瞼をとじて、いきをとめて、
肺がつまって思考がとまる。
ゆっくり鼻から空気をとおして、
筋肉の緊張がとけて、横隔膜がさがる。
脊椎をまっすぐひっぱりあげて、
血液の流れがよくなる。
かるく体をゆすって、
力んでる場所がわかるからゆすりながら脱力していこう。
鼻からの呼吸はとめないで。
なるべく深くゆっくり。
体と心と世界のずれを修正しよう。
むずかしかったら無理はしないで。
目をつぶってゆっくり呼吸するだけでいいよ。
ゆっくり呼吸するの。
何もかんがえない。
視覚情報もうけいれない。
それでいい。
自然の姿をとりもどそう。
いーー、ってなったら、
うーん、って頭を抱えたら、
チューニングをしよう。
簡単だよ。
瞼をとじて、いきをとめて、
肺がつまって思考がとまる。
ゆっくり鼻から空気をとおして、
筋肉の緊張がとけて、横隔膜がさがる。
脊椎をまっすぐひっぱりあげて、
血液の流れがよくなる。
かるく体をゆすって、
力んでる場所がわかるからゆすりながら脱力していこう。
鼻からの呼吸はとめないで。
なるべく深くゆっくり。
体と心と世界のずれを修正しよう。
むずかしかったら無理はしないで。
目をつぶってゆっくり呼吸するだけでいいよ。
ゆっくり呼吸するの。
何もかんがえない。
視覚情報もうけいれない。
それでいい。
自然の姿をとりもどそう。
しってる?
北の魔女が呪文を唱える理由。
だまってたって人を呪い殺せるし、居眠りしながらでも空をとびまわれるのに。
北の魔女はね。
なむなむなむなむ唱えるのさ。
それしか唄をしらないからね。
北の魔女が呪文を唱える理由。
だまってたって人を呪い殺せるし、居眠りしながらでも空をとびまわれるのに。
北の魔女はね。
なむなむなむなむ唱えるのさ。
それしか唄をしらないからね。
やまあらしにだってね。
ともだちはいるよ。
やまあらしだってね。
やわらかくつつまれているよ。
敬虔なせいぶつだからね。
やまあらしだってね。
祈っているよ。
しかもどうやら、その祈りは届いているらしいよ。
ともだちはいるよ。
やまあらしだってね。
やわらかくつつまれているよ。
敬虔なせいぶつだからね。
やまあらしだってね。
祈っているよ。
しかもどうやら、その祈りは届いているらしいよ。
いつもどこかへいきたかったよ
ここではないどこかって
いつもどこかへいっていたよ
イメージのなかの旅行は楽しかった
まだ旅にはでたいよ
でもけっこう大変なんだ
でもいってくるよ
いきたいんだ
ここではないどこかって
いつもどこかへいっていたよ
イメージのなかの旅行は楽しかった
まだ旅にはでたいよ
でもけっこう大変なんだ
でもいってくるよ
いきたいんだ
ぴんくの花がかわいいよね
すごく小さい頃、すべすべした木肌が好きだった
小さい頃、のぼろうとして運動靴のうらの泥をつけた
学生になって御所と皇居でみたときはさすがにのぼろうとは思わなかったね。
きれいな夏の木だ。
すごく小さい頃、すべすべした木肌が好きだった
小さい頃、のぼろうとして運動靴のうらの泥をつけた
学生になって御所と皇居でみたときはさすがにのぼろうとは思わなかったね。
きれいな夏の木だ。
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